美人の条件

知人のブログを読んだ。
もはや彼女は私が知ってる頃の彼女ではなく、やたら美を追求し、艶女目指して頑張っているような女性になっていた☆
何に対してであれ、頑張っている女性を見ると自分も感化される。

そこでふと思考が止まり、先日クリニックで接客した方を思い出す。
ちょいと風変わりな方ですが、かの有名な華道の講師をしておられる立派な肩書きを持つ、品ある婦人の言葉。

「心理学における美人の条件とは。」

①美肌
②歯
③字
④髪
⑤声
らしい。
①は言わずとも、色白でキメが細かくハリツヤのある肌を持つ人。（金の糸でクリアできる！）
②は、笑った時の笑顔に清潔感があるか否か。
③は字体でその人の印象が変わり、
④は、潤いのある傷んでいない髪。
⑤は、、、注釈なし（笑）

どれも先天的なもので、③⑤は努力してもたかが知れてるが、①②④は努力次第でどうにかなると言い放った婦人(^^;

私は美を相手に仕事をさせてもらってるのに、最も美に疎い人間なので、この婦人の美に対する意識に考えさせられるものがありました☆
美しく着飾ったり容貌を変えるだけで「美人」のカテゴリーに入れるほど甘いもんじゃないんだなと。
そして美人の条件に「内面」や「気品」も付け足して欲しいと思うのは私の見解。

ためになる話を聞かせてもらいましたが、最後には治療費の割引をねだって帰っていったYさんに色々と勉強させていただきました。