あやしい

最近妹が夕方の定刻になると出かける。
私が出先を訪ねてもあいまいな答え。
姉が聞いても教えてくれないという。
私とはまあそんな感じの仲だけど、
姉とはなんでも話す仲なのに、そんな姉にも隠すとはどうもあやしい！

さてここで、暇な私は探偵時代を思い出し、妹の行動を推理してみる☆

①服装はいつもよりちょっと着飾ってる風だけど、気張ってる感じでは無い。
②帰宅時間は午前12時をまわる位で、ケーキを手土産に帰宅することもあるので、比較的近場で何かをしている？？
③携帯の使用頻度は以前に比べてＵＰ。
④異性の匂いがまったくしない。

以上のことから、まず水商売の線は消えた！
そして今の妹を見てると、水商売以外の仕事をしてるとはどうも考えにくい。
友達ＯＲ恋人と会うにしても、頻繁に定刻に出かけ、定刻に帰宅するってのはどうも非現実的なのでこの線も消えた！

・・と、検証してみるも探偵引退した今は勘も鈍り、答えは出ないまま＆あやしいままの妹でした～。
そのうち尾行でもしてみますか♪

こんなくだらない推理をしていたら、探偵時代が懐かしくなりました～。

どうやら私は探偵の才能だけはあったらしく、困難な案件を成功に導く快感は普通に生活していたらなかなか得られないもの！
某芸能人の尾行なんかもやったりして、一瞬でも気が抜けないスリルがたまらなかった！
・・・ただ若かったのかしら（笑）
まあ、そんなこんなで当時は探偵業が楽しくて楽しくて仕方がなかったんだけど、体力の限界（←アスリートみたい）と、あまりの給料の安さについには労働意欲を失い、惜しまれつつ引退を決意いたしましたとさ☆

はい、手前味噌な話でしたが、あまりに探偵にのめり込んでて当時の恋人には「人のあらを探すような仕事やってたら地獄に落ちるぞ！」と失礼極まりない暴言を吐かれました。
８割以上は浮気調査だった探偵業。
依頼者同様、私も男を見る目が無かったですな、とほほ。